サイトの管理人さんにメッセージを送る……緊張しますよね。私も毎回心臓をどきどきさせながら送信ボタン押してます。
失礼なこと書いてないかな、重いとかうざいとか思われないかな、とんちんかんな感想伝えてないかな、そんなことで送信後しばらくは頭いっぱいになります。
近頃はサイトよりSNSでの作品発表、感想のやりとりが主流になっていますが、そちらから入った方にはサイトの管理人宛にメッセージを送るというのは余計に勝手がわからず敷居が高く感じるのかな?
私はサイト全盛期を知る人間なので、pixivでもメッセージ機能フル活用してますね。ツイッターなんてまずいたたまれない、きっと三日ともたない、失言する自信がありすぎます(苦笑)
毒吐きネットマナーといって通じる人はどれくらいいるんでしょう。あれはあれで書いている内容はかなりネタでしたけれど、世の中にはこういうこと考えている管理人がいるんだ、と閲覧者が知るには良いサイトでした(核心を突いている記述もありますが、大半は極端なネタなので鵜呑みにしないようにお気を付けください)
個人的に、サイトの管理人さん宛にメッセージを送るかどうかは連絡ツールの設置法で決めてます。拍手ボタンやメールフォームを目立つ位置に設置されている管理人さんは、閲覧者からのアクション(感想)を欲しがっている。メルフォはあるけれど「不備連絡用」と付記されていたり、画像メルアドのみの場合は逆に求められてないと判断してます。つまりウチは感想大歓迎サイトということです。
文面については難しいですね。どんな文面が嬉しくて嬉しくないかは管理人さんによりますので簡単に言いきれるものではないです。
私はどうなんだと言われますと、「作品を読んで楽しんでもらえた!」とわかるアクションをいつも求めているので、「面白かったです」とか「好きです」の一言でも喜びます。「また来ます」とかでも。どこがどう良かったのか、好きなのか、長文で送っていただけた日には「さぁ、語り合いましょう!」な気分になって張りきります^^
だからでしょうか、書いたお返事を投稿前にいつも削ってます、長いから。倍くらい違う(笑) 英語でのやりとりは辞書と首っぴきになりつつ、言いたいことに英語力がついてこなくてもどかしい(笑) そのくらい、お返事を書くのは大好きです。いちいち記事もおひとりおひとり別に立てるのも長くなるからです、この前置きも含めて(笑)
ですので、勇気を出して寄せてくださったコメントに喜んでいます。不死者と死者の愛の物語に惹かれているあなた様へ。お返事です。
※すでにいただいています他のコメントは、別記事にてお返事予定です。もう少しお待ちくださいませ。
不死者と死者の愛の物語に惹かれているあなた様>>
はじめまして、ひるね和彦です。初めてのメッセージが私宛であることをとても光栄に思います。匿名であろうと一回こっきりの使い捨てハンドルネームであろうと問題ありません。
あなたのメッセージはとても丁寧で、優しいお心遣いにあふれていて、私のサイトや作品をとても大切にしてくださっているのだなと伝わってきます。サイトの管理人として、書き手としてそれはこの上なく嬉しいことです。
また私自身も、初めて好きなサイトの管理人さん宛にメッセージを送った時のことを思い出しました。不安になるお気持ちとてもよくわかります。私はとても喜んでいますので、どうぞ安心してくださいね。
今まさにあなたは、いろんな書き手(描き手)さんの作品に触れて二次創作の世界を満喫されていることでしょう。同じ原作をベースにしていてもかき手さんによって、原作の違った側面、新しい世界が見えてくるのが二次創作の良いところだと思っています。どれが正しい、間違っているというものでもなく、原作から受け取った「感想」を形にしたものだからでしょうね。そしてそんな素敵なファンアートがあふれる中で、あなたが私のサイトと作品にたどり着いてくださったこと、そしてとても気に入ってくださったことに心よりお礼申し上げます。
私は自分の書いたものにまだまだ満足いっていませんが(満足いくものを書いたときがこのジャンルでの創作を終えるときだとも思っています)、あなたの琴線に触れることができたということは、私の考察や描写のどこかにそれだけの力があったのだと素直に喜びたいです。
私も七つの大罪の世界やキャラクターが大好きです。そしてバンとエレインの、この世に溢れる純愛の中でも特筆すべき深い関係に心を奪われて、二次創作にのめりこんでいる真っ最中です。抑えきれない萌えを注ぎ込んで書いている作品を、「穏やかで、二人に寄り添うような文章」と喩えてもらえたことに感動しています。
本誌の流れはちらほらと耳に入ってきています。何せ、本誌派の友人からのアピールがすごくて……! 更新頻度について閲覧者の方々にお尋ねしたのも、本誌の流れとのズレにこのまま空気も読まずに作品を掲載していていいのかな、と不安になったせいでもありました。ですので「こんな時ですから、やはり幸せな二人の未来に思いを馳せたいな」という言葉に目から鱗でした。確かに本誌の展開が辛い予感があるからこそ、せめて二次創作でくらい幸せな二人を見たい読みたいという気持ちは、まさに私が幸せそうなバンエレ話を書くときに考えていることでしたから。
おかげで、これからも私なりのバンエレを更新していく勇気が持てました。これまでも作品に拍手を送ってくださっていたことも含めて、感謝の気持ちでいっぱいです。
メッセージ、本当にありがとうございました。またあなたからメッセージをいただける日をお待ちしております。
私は基本的にはネタバレ平気な人間です。
ネタバレしようとしてくる友人にやめてよと頼んだら、「ミステリー小説巻末から読む奴がなに言ってんの」と笑われたくらいに(笑)
ええ、そうです。否定はしません。新作映画観に行く前に感想レビュー読むタイプです。完結済みの漫画は1巻読んだあと最終巻チェックしたりします。誰がどうなったか確認しておかないと不安なんですよ。
でもね、友よ、と私は言いたい。結末がすでに用意されているものと、現在進行形の未完作では事情が違うと……! 中途半端なネタバレは生殺しだと……!
ある程度話がまとまって読める単行本ならまだしも、一話一話はツラすぎます(苦笑)
「about」に現在進行形のジャンルで活動するのが初めてと書きました。「右往左往」というのはジャンルの空気がわからないということもありますが、こういう予想外の展開に心臓が持たないタイプ、という意味だったりします。
というわけで、なるべく本誌の情報には触れないようにします。が、それはそれで、もろもろのエピソードに片がついて、単行本に収録される日が今から待ち遠しく、また不安でもあるのですが。
ああ、もどかしい……!
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