どうも私はエレインを、姐さん女房に仕立てたがる傾向があるようでして(今更)。
もともと確信犯(誤用)的にやっていたこととはいえ、気がつけばどんどん自分の作品の中でエレインがバンに対して上から目線&軽い命令口調&お説教するシーンが増えること増えること。
あのエレインはバンの前では精一杯年上ぶってふるまう可愛さももちろんですが、あのバンがエレインの前ではすっかり幼児返りしてしまうギャップも、ついつい萌えてしまう要因であります。
なんというか、お互いその辺はもう阿吽の呼吸でわかっているような、熟年夫婦のような役割分担を楽しんでいて欲しいなと。
そんな妄想が先走っていたものですから、18巻を読むと改めて自分のこのキャラ考察がいかに自分の嗜好に引っ張られていたかがよくわかりました(苦笑)
だって、エレインの嫉妬や憎しみを受け止めるバンがかっこよかったんですもの。
だって、巻末のおまけ漫画のエレインが可愛かったんですもの。
本当に、私はバンを甘えた(エレイン限定)に、エレインを精神的熟女(バン限定)に書きすぎてました。反省!
とはいいつつ、三つ子の魂百まで。自分の嗜好はそう簡単には変えられませんので、甘えたバン×姐さん女房エレインな作品は今後も続きそうです。
たぶん18巻のあれやこれやが自分の中でなじんできたころには、↑の嗜好はにおわせる程度に留められたらいいな。かっこいいバンと可愛いエレインが書ける様になればいいな。それが来年の目標と言うことで(笑)
はい、ようは長ったらしい言い訳です。鬼に笑われるようなアレです。
とりあえず年末年始は原作を手繰りながら、ニヤニヤ萌えを内に溜めておこうと思います。
さてさて、気を揉んでいたことが、諸々良い方向に解決したようです。この調子でよい年末を過ごせますように。
メッセージをありがとうございました、Sさま、お返事です。
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