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 近い日付で同じ作品へのコメントを複数の方からいただきましたので、同じ記事でお返事させていただきます。
 少々長くなりますが、お付き合いよろしくお願いします。

 今回更新しました「賊の純真 聖女の強欲 in lastday」はリクエストにお応えする形で書きました、当サイトでは珍しい作品。「賊の純真 聖女の強欲」の方に、続きが読みたいとメッセージを寄せていただいたのがきっかけです。
 当初、そちらのメッセージに、私は「現時点で続きはない」と前置きした上で「考えてみようと思います」にお返事しています。これは本当のことで、「賊の純真 聖女の強欲」には本当に続きはありませんでした。ああいう形の終わり方も作品のひとつとしてアリだなと思っていましたし、幸いにも「こういう終わり方も好きです」というメッセージも別の方からいただいておりましたので。

 でも「せっかくリクエストをしてもらえたのだし……」と他の作品を書きつつ、つらつらと考えているうちに今のストーリーを思いつきました。これも幸運に恵まれていましたね。

 私はプロではないので、リクエストされれば必ず応える、なんてことはできませんが(そう考えるとプロってすごいですね)、こういう良い形でリクエストが実を結ぶというのは嬉しいものです。
 少なくとも「賊の純真 聖女の強欲 in lastday」はリクエストがなければ生まれませんでしたから。

 そんなわけで、「こんな話が読みたい」というリクエスト自体は歓迎です。お応えできるかは別にして。お互いに期待しすぎず、気負いすぎずね、それが長続きのコツかと(笑)

 出来上がった作品への評価も上々で嬉しい限りです。
 Hさま、Sさま、Mさま、お返事です。




はこ様>>
 熱いメッセージをありがとうございます! 作品を気に入ってくださったお気持ちが、すごく伝わってきました。
 前作がすれ違いで終わってしまったので、なんとか二人の気持ちをくっつけようとがんばりました。私の中のエレインは忍耐強く気丈な女性なので、それでも涙せずにはいられなかった彼女の気持ちを読み取っていただければ嬉しいです。
 行為の描写は、前作の二割り増しくらいロマンチックにいこうとこちらもがんばりました(笑)なんといいますか、このお話での二人にはあまり生々しい描写は似合わないな、と思ったからです。非プラトニックな二人ですが、だからこそピュアでウブな部分を強調したくもありました。
 キング探しのくだりは、後のストーリーを知ってるが故にできる流れですね。バンは決して頭の良いキャラクターだとは思っていませんが(機転は回っても長期的なビジョンは描けないタイプかなと思っています)、彼の「賊」っぽい頭の良さに優等生なエレインがキュンと来てるとかわいいなぁ、なんて。そんな彼を「かっこいい」と言っていただけでほっとしています。エレインを追いかけてきたあたりの彼は結構情けない男になっていたものですから……。
 ストレートなコメントの数々、はこ様が本当にこのお話を気に入ってくださったんだな、とわかって喜んでいます。メッセージをありがとうございました。



サキ様>>
 今回も楽しんでいただけて何よりでした。
 バンエレは公式カップルの中でもとりわけストレートにお互いを想いあっているので、このお話でもそこが描ければいいなと思っていました。
 続きが書けてよかったです、そして喜んでもらえて私のほうこそ嬉しいです。
 メッセージをありがとうございました。



Min様>>
 It is especially I that am grateful for your request.
 Frankly speaking, I had no confidence that I complied with your request and I could not make any promise. But, fortunately, I can finish writing thin novel.

 Although "reading thought" of Elain's ability is unfair in love, I think that she feel uneasy by her ability and Ban's straight nature save her.
 When I depict Ban in front of Elain, I never forget his love for her.
 In original, Ban is described as rude, for example, Meliodas said to Ban "You are not nice to boring things" and Ban behaved in a disorderly manner to King. On the other hand, he is gentle to powerless others like Elizabeth, Elen. So I think he can become a gentlest man in the world for Elain.

 What will Ban and Elain do from now on? Can Ban steal her from Death? Can they become happy?
 While writing this work, I sent my heart to their ending too.

 I'm glad that you like this work and it is good that I wrote it!^^
 Thank you for your message.

(私のほうこそ、リクエストをくださってありがとうございました。正直言って、初めはあなたのリクエストに応えられる自信がなく、何も約束できませんでした。けれど幸運にもこの話を書き上げることができました。

 「心が読める」というエレインの能力は、恋愛においてはずるいなと思いますが、その能力のせいで不安になることもあって、バンのまっすぐな性格が彼女の救いになったのでしょうね。
 エレインの前にいるバンを書くとき、バンが抱える彼女へのいとしさを忘れないようにしています。
 原作でバンはメリオダスから「興味の無いものには優しくない」といわれたり、キングに乱暴にふるまったりと粗暴なように描かれています。一方で、エリザベスやエレンなど非力な相手には優しいですよね。ですから相手がエレインなら、彼は世界で一番優しい男になれると思うのです。

 バンとエレインがこれからどうなるのか、バンは死から彼女を奪えるのか、二人は幸せになれるのか。
 この話を書きながら、あらためて二人の結末に思いをはせたのは私も同じです。

 あなたに気に入ってもらえてよかった、書いてよかったです!^^
 メッセージありがとうございました。)




 一度目の行為は、バンを手放したくないというエレインの不安から雷雨が起こりました。二度目は、気持ちが通じ合った安堵や喜びから、花が咲き誇りました。聖女の精神状態に感応してくれる妖精王の森さん、ありがとう……!
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