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前回、(これでも)微裏(を目指した)作品を上げたついでに、過去の微裏作品もチェックしていて、今回はクッションページ設けなくて良かったのかと頭を悩ませているところです。

過去の微裏作品はバン←ジェリコの「月夜の狂行」、バンエレの「賊の純真 聖女の強欲」「賊の純真 聖女の強欲 in lastday」の三つなわけですが、どれも臆病なほどの注意書き兼クッションページが設けられています。
あのころはサイトも立ち上げたばかり、原作でもバンエレはがっつり死別中、ということで勝手がわからず、慎重に慎重を重ねていたのだなぁと(バンジェリはまぁ、バンエレ本命サイトの作品群で未遂とはいえバンが他の女性と絡むんですからわかりますよね)。

じゃあなんで今回はクッションページを設けなかったのか。(ここから先、「delicious」のネタバレも含みますので反転しておきますね)

1.あくまでもキスシーンどまりだから
 バンジェリ話は脇に置いといて、「聖女の強欲」シリーズ(?)は、具体的な表現こそ避けましたが、二人が情を交わすシーンにそれなりに文量を割いているので微裏指定、かつクッションページを用意しました。
 それに対して、「delicious」はバンのエレインに対する性欲(を誤解した食欲)がテーマながら、お話としてはキスどまりです。このあと二人が本当に結ばれるのか、キスだけでいったんはバンが満足するのかはわかりません。なので、微裏指定しつつ、クッションページまでは設けないというあいまいな措置をとらせていただきました。

2.私の中のバンエレ観が変化したから
 クッションページを用意しなかった理由としては、こっちのほうが比重が高そうです。
 そもそも何で「聖女の強欲」にクッションページを入れたかと言うと、「セブンデイズ時代のバンエレはキスすらしないプラトニック」「二人のファーストキスは血の味」という私の強固なカップリング観があったが故です。
 うちのサイトに来てくれる方は、多かれ少なかれこのカップリング観に共感を持ってくださっていると思っているので、それを自ら破る作品にはやはり心情的にクッションを置きたくなるもの。
 じゃあ、「delicious」のカップリング観は違うのか、プラトニックバンエレのカプ観は捨ててしまったのか、と言われるとそれはそれでちょっと違う。やっぱりセブンデイズで二人はまだ結ばれてないと思うし、ファーストキスは血の味の方が萌えます。とはいえ、原作でエレインが復活してからの濃厚キスやら、二人が折り重なって横たわるシーンなど、「え、なに、この二人どこまで進んでんの?!」と言わんばかりの供給ラッシュに、バンエレが性的に絡むことへの抵抗感みたいなのはかなり薄れつつあるというのが正直なところですね。
 どうせここまでイチャイチャする二人なんだから……、みたいな(笑)


 いずれにせよ、「delicious」は妖精王の森での二人の接触という例外的なテーマを取り扱った作品です。「セブンデイズのバンエレはプラトニック」からの死別萌えが基本なのは変わりません。だからこそ、エレインが復活した今、二人の関係がどこまで進むのかが気にかかります。裏お題5はそのプロトタイプとお考えください。表ヴァージョンも書くつもりです。
 裏請求にわざわざゾーニングに対する意見を伺っている以上、注意書きやワンクッションといった配慮は今後も気づける範囲でがんばっていこうと思います。(何せ原作は一般少年誌作品ですからね!)


 長々と言い訳を失礼いたしました。
 それでは、Sさま、お返事です。




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