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連載最新話更新しました!
ついに、ついにお話も半分です!!
連載語りについてはまた別記事で!

萌えが落ち着いてきちゃったかも~、などと先日書いてしまったにもかかわらず、拍手、コメントをありがとうございます。おかげさまでもう少しがんばれそうです。
物理的にPCの前に座れないという毎日が続いているのがいかんともしがたいですが、まだ大丈夫(笑)

前回更新分の連載で、バンがヘルブラムの遺体についてうんぬんするくだりがあるんですけれど、ふと、ヘルブラムが人間の闇商人の間を点々とする過程で、バンが中継、というか、運び屋みたいにして関わってた可能性はないのかなぁ、と考えました。
実際に、バンがヘルブラムの遺体をその目にしたかどうかはさておいてね。で、自分の荷である妖精の遺体の「妖精」って部分だけがバンの意識にひっかかって、それが彼を妖精王の森へ導くきっかけになっていればいいなと。
バンがジバゴから妖精王の森の話を聞かされ、かつジバゴと別れてから、彼が実際に妖精王の森にいくまでには十年以上の時がたっています。もちろん、自分の体の成長、技術、魔力の成熟を待っていたんだろうけれど、それでもあの日、あの時に彼が「ジバゴの憧れの地」を目指すのには何かワケがあったんじゃないのかな。そのワケに、エレインの同族(ここではヘルブラムですが)が関わっているといいなと思いました。

あとね、これとは別件で、ヘルブラムとエレインの魂は、死者の都ですでに会っている可能性を考えました。
ヘルブラムが死んだのは200年前
エレインが死んだのは20年前
ヘルブラムの遺体をヘンドリクセンが買い取ったのが8年前
ヘンディがその後すぐ死者使役の術をしようしたとすると、ヘルブラムとエレインはすくなくとも12年間、死者の都で一緒に下界を眺めていたことになります。
8年後、死者の都でエレイン登場、王都決戦でヘルブラムがもう一度死に、死者の都へと戻りますがエレインに頼まれ、キングの元へ。さらにエレインがメラスキュラの力で蘇生。
なんか、エレインとヘルブラムがともに死んでいた12年間がドラマですわ。
人間への憎悪で狂う中、親友の手にかかって死んだヘルブラムの魂はすぐに死者の都にたどりつけたんでしょうか。
そんな彼は、死者の都からエレインとバンのセブンデイズを見守っていたのでしょうか。
死者の都にやってきたエレインとの対面は。会話は。
そしてヘンディの手によって、死者の都から引きずり出されてしまったヘルブラムを、そして彼と戦うであろう兄の運命をどう思っていたのか。死者の都でキングと再会したとき、なぜ彼女はそのことをキングに伝えなかったのでしょう。

ああああああ、ドラマがある! 間違いない! てか、ドラマをでっちあげたい!! しかし、今、その時間と気力がない!!
というわけでここで吐き出し。あまりバンが絡まない妄想ですが、「敵に回したくない人物」としてエレインの名をあげているヘルブラムが、彼女がバンに心を寄せていくさまを死者の都からどんな思いで見つめていたのかを考えるだけでもたぎりますね!!

この辺もおちついたら形にしたい。
書きたいネタはいっぱいあるんです、マジで。

なかなかままなりませんが、そんななかでもどうにかコンプリートした裏お題にコメントありがとうございました。
Tさま、Nさま、お返事です。



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