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 やっぱりラブラブなバンエレを扱った作品に、たくさん評価をいただけるようです。
 嬉しいことに掲載しているすべての作品にはそれぞれ拍手をいただけているのですが(ありがとうございます)、ラブラブバンエレは突出していますね。最近の作品にしぼりますと、

 「コケモモ・スケルツォ」
 「700年の孤独」
 「I'll cover you.」
 「賊の純真 聖女の強欲」

 の4作品に拍手が集中しています。「幸せな二人に思いをはせたい」というお気持ちがひしひしと伝わってきました。

 ぶっちゃけた話、ラブラブバンエレは書く側としてはなかなか大変だったりします(笑)書く作業そのもののしんどさではなく、ネタ出しの点で。
 ラブラブなバンエレとなると、妖精王の森での七日間か、エレイン蘇生後のif話ということになりますね。前者はシチュエーション縛りが大きいですし、蘇生後ifは逆にヒントが少なすぎて書きづらくなるわけです。私の頭がかたいのがいけないんだと言われてしまえばそれまでなのですが……。

 困ったときは原作を読み直します。やっぱり公式が最大手ですもの^^ I'll cover you.みたく元ネタになる扉絵がもっとないかな~と、目を皿のようにして読んでます。
 そして原作といえば気になるのが、学パロですよ。パロディものを書くのは正直なれていないのですが(過去ジャンルでも、公式派生の学パロがせいぜいでした)、大罪はばっちょ先生ご自身も、また公式スピンオフでも学パロが描かれているので、とても背中を押されている気分がします(笑)学パロならバンエレいちゃいちゃさせ放題ですしねぇ!

 すでに掲載している作品を楽しんでもらうのも、次の作品を楽しみにしてもらえるのも、どちらも嬉しいことです。
 中でもとりわけ、ラブラブな次作を期待してくださっているSさま、お返事です。
 ※すでにいただいています他のコメントは、別記事にてお返事予定です。もう少しお待ちくださいませ。


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 先日の記事で、コメントのお返事には「おひとりさまにつき記事ひとつ」と書きました。前置きもレスポンスも長くなるからです。
 今回、ありがたいことに二日にわたってお二方からいただきましたコメントは、比較的短いお返事で済むこと、同じ作品へのコメントであったこと、日付が近かったことを考慮に含めまして、ひとつの記事でお返事を並べさせていただきます。朝令暮改でお恥ずかしい限りですが、どうかご容赦ください。

(以下趣味全開のミュージカル話です。お急ぎの方は、「続きを読む」にてお返事をご覧ください)

 「I'll cover you.」のタイトルはあとがきにも書いたとおり、ミュージカルナンバーのひとつです。元はブロードウェイミュージカル「RENT(レント)」。10年ほど前に映画化、DVDも出ています。舞台版はCDとDVDでしか観たことがなく、いつか生で観たいと願ってやまない作品です。

 曲はとってもラブラブな恋人同士の歌。歌うのはコリンズとエンジェル。コリンズは黒人の大学教授兼ハッカー、ゲイでHIV陽性。エンジェルはヒスパニック系のドラマー兼ドラッグクイーン(派手な女装でパフォーマンスをする男性)、同じくゲイでHIV陽性(この映画の主要キャラクターは半数がLGBTだったり、HIV感染者だったりします)。
 要はゲイカップルの歌なのですが、エンジェルが大変魅力的な「女性」なのでそんじょそこらの男女カップルより何倍も素敵なカップル。エンジェルまじ天使(笑)
 あとがきに載せたurlとは別に、二人の歌う姿も見られる動画がこちら。
 ttps://www.youtube.com/watch?v=gBo9L82LXf4

 歌詞の内容は、エンジェルが「一緒に暮らしましょう、恋人になって」とコリンズを誘い、コリンズが「君の邪魔になるほど荷物は多くないから」と受け入れるところから始まります。そして愛とは何かを語り合い、互いが互いを守りあたため合うことを誓って終わります。
 ミュージカルのタイトルが「RENT(家賃、賃借料の意)」なので、歌詞にはそれにちなんだ単語がメタファーとして散りばめられています。たとえば「(家賃は)1000回のキスを払ってくれるだけでいい」「僕が新しい賃借人(恋人)だよ」「愛はお金で買えない でも貸すことができるって 今わかったよ」(意訳)という風に。

 とにかくラブラブな歌なので、バンエレに限らずラブラブカップルに似合います。メリエリでもキンディアでも。
 特にキンディアがお勧めです。なぜなら「king」という単語が出てくるから(笑)

 You'll be my king / わたしの王様になって
 And I'll be your castle / あなたのお城になってあげる

 No you'll be my queen / いいや、きみが僕のお妃さまで
 And I'll be your moat / 僕はきみを守るお堀になるよ

 キングという単語も「お城」から連想するサイズ感も、キンディアだなぁと思ってしまうのは私だけでしょうか。この曲をモチーフにしたキンディアをぜひ読んでみたいものです。そしてメリエリにしろキンディアにしろバンエレにしろ、いつか諸々の問題が解決して、この曲に負けないくらい幸せにイチャイチャしてくれる姿が見られることを願っています。

 ラブラブな話を書くとき、悲しい話を書くとき、それぞれの気分になるためにミュージカルナンバーを聴くことがよくあります。また別の曲をご紹介できる機会があれば、と願いつつ、私が書いた方の「I'll cover you.」に嬉しいコメントいただくことができました。

 Sさま。
 そして、「可愛い」とおっしゃってくれたあなた様。
 お二方へのお返事です。


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 先週や先々週のバンの過去回が単行本に収録されるのは、12月ごろ発行の18巻でしょうか? 下手したら19巻?? 年末年始もありますから、18巻でも来年の可能性ありますよね。
 あと2~3ヶ月、このペースでしのげるかしら。お話いくつ書けばいいのかしら(笑) バンの過去編読み込みたいよぉ~、ネタがなくなっちゃうよぉ~。
 さすがにこのペースをずっと維持するのは無茶だろうと自分でも思いつつも、幸いバンエレがいっぱい拝めるゲームもありますし、できるところまでやろうと思います。

 先日の更新ペースへの質問は、そんなもろもろの心配の現れです。サイト開設一ヶ月で何言ってるんだと笑われそうですが、SNSもやってない、新参者すぎて横のつながりもなにもない身ですから、ふと孤独感に襲われたりしたりして(苦笑)
 ですから、もらえる反応がいつも嬉しいです。

 私の悩みに真摯なコメントを寄せてくださいましたWさま。お返事です。
 ※すでにいただいています他のコメントは、別記事にてお返事予定です。もう少しお待ちくださいませ。

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 サイトの管理人さんにメッセージを送る……緊張しますよね。私も毎回心臓をどきどきさせながら送信ボタン押してます。
 失礼なこと書いてないかな、重いとかうざいとか思われないかな、とんちんかんな感想伝えてないかな、そんなことで送信後しばらくは頭いっぱいになります。

 近頃はサイトよりSNSでの作品発表、感想のやりとりが主流になっていますが、そちらから入った方にはサイトの管理人宛にメッセージを送るというのは余計に勝手がわからず敷居が高く感じるのかな?
 私はサイト全盛期を知る人間なので、pixivでもメッセージ機能フル活用してますね。ツイッターなんてまずいたたまれない、きっと三日ともたない、失言する自信がありすぎます(苦笑)

 毒吐きネットマナーといって通じる人はどれくらいいるんでしょう。あれはあれで書いている内容はかなりネタでしたけれど、世の中にはこういうこと考えている管理人がいるんだ、と閲覧者が知るには良いサイトでした(核心を突いている記述もありますが、大半は極端なネタなので鵜呑みにしないようにお気を付けください)

 個人的に、サイトの管理人さん宛にメッセージを送るかどうかは連絡ツールの設置法で決めてます。拍手ボタンやメールフォームを目立つ位置に設置されている管理人さんは、閲覧者からのアクション(感想)を欲しがっている。メルフォはあるけれど「不備連絡用」と付記されていたり、画像メルアドのみの場合は逆に求められてないと判断してます。つまりウチは感想大歓迎サイトということです。
 文面については難しいですね。どんな文面が嬉しくて嬉しくないかは管理人さんによりますので簡単に言いきれるものではないです。

 私はどうなんだと言われますと、「作品を読んで楽しんでもらえた!」とわかるアクションをいつも求めているので、「面白かったです」とか「好きです」の一言でも喜びます。「また来ます」とかでも。どこがどう良かったのか、好きなのか、長文で送っていただけた日には「さぁ、語り合いましょう!」な気分になって張りきります^^
 だからでしょうか、書いたお返事を投稿前にいつも削ってます、長いから。倍くらい違う(笑) 英語でのやりとりは辞書と首っぴきになりつつ、言いたいことに英語力がついてこなくてもどかしい(笑) そのくらい、お返事を書くのは大好きです。いちいち記事もおひとりおひとり別に立てるのも長くなるからです、この前置きも含めて(笑)

 ですので、勇気を出して寄せてくださったコメントに喜んでいます。不死者と死者の愛の物語に惹かれているあなた様へ。お返事です。
 ※すでにいただいています他のコメントは、別記事にてお返事予定です。もう少しお待ちくださいませ。


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 キング、ヘルブラム、ジェリコ……バンエレを取り巻くキャラクターはなるべくシンプルに表現しようと思っています。
 こう言っては聞こえが悪いかもしれませんが、バンエレを中心に取り扱うこのサイトでは、彼らはあくまでも脇役ですので。とはいえ、ドラマにせよ漫画にせよ、話の良し悪しを左右するのは魅力的な脇役がいるかどうか。主役の二人よりも、実は書いていて気を遣っている……かも?

 バンエレに他のキャラクターをからめるにあたって、やはり一番頻度が多く、また関わり方が深いのはキングでしょう。サイトの作品でキングが取り上げられているものはまだまだ少ないのですが、増えてくるのは間違いないです。時に「エレインの兄」として、時に「バンの同僚」として、時に「妖精王」として、話によって彼の役割は変わります。話に合わせて都合よくキャラ改変していると言われてしまえばそれまでですが、正直なところエレインやバンも首尾一貫した設定で書いているわけではありませんので、大目に見ていただければ……。

 サイトの作品は、私の中にあるバンエレ観、キングを含めた他のキャラクター観の模索の結果です。確固とした主義主張を基にしているわけではない、こんな二人はどうだろう? こんなキングはどうかな? といった実験的な、試行錯誤の産物だと思ってください。だいたいそんな難しいこと考えられませんし。

 ヘルエレのヘルブラムも実験的なキャラクター観のひとつです。そちらにも関心を寄せていただけて嬉しい限りなコメントをいただきました。mさま、お返事です。
 ※すでにいただいています他のコメントは、別記事にてお返事予定です。もう少しお待ちくださいませ。
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 カプものを書くときは、それが片想いであれば当然ですが、両想いであっても双方の「気持ちのズレ」みたいなものを書きたいし、ズレがあるほうが萌えるな、と思っています。
 どんなに想い合っていても、想い合う互いがそれぞれ別人格である以上、気持ちのベクトルの大きさや太さ、色や重さは違って当たり前で、だからこそすれ違いや衝突といったドラマが生まれるのかな、と。

 例えばバンエレですと、12巻のメリオダスとバンの番外編漫画で、バンはエレインを復活させることについて「あいつも望んでるよな?」と口にしていますが、正直なところ私はエレインが復活を望んているとは思っていません。そりゃ、バンとまた一緒にいられたらと彼女も嬉しいでしょうし、バンが軽々しくあの言葉を口にしたとも考えていないでしょう。けれど、すでに死者である彼女にとっての優先順位は、自分のことではなくてバンのことなんじゃないかな。
 そのあたり、バンが少しかわいそうにも思えます。だからこそ、そんなエレインの諦観や一歩身を引いた健気さを、彼の<強欲>がぶちやぶってくれればいいとも願います。

 少し昔の歌にもありますよ、「恋なんてエゴとエゴのシーソーゲーム」ってね(歳がバレる歳がバレる)

 そんな気持ちを込めて書いた「聖女の祈り」にコメントをいただきました。m様、お返事です。



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